私の家には2匹の猫が住んでいます。
旦那さん曰く、1匹の白い猫は家の敷地内にガリガリの状態でやってきました。
またもう1匹の茶色の猫は旦那さんのご両親が子猫の頃からご飯をあげていたようです。
私が住んでいる島には野良猫がたくさんいるのですが、
いつ、私たちがご飯をあげている猫と野良ちゃんの間に子供ができるかわかりません。
そのため去勢、避妊手術を受けに行く準備を進めることにしましたが、
そこには心配なことがいくつかありました。
クレートに慣れていない!?
基本的に猫たちは敷地内にいるで、大きな箱を置いていました。
そこで寝ていたのですが、その箱に入るのも猫自身の意思で入っています。
しかし病院までにクレートと言われるプラスチックの持ち運びケースに入れ、
車で30分ほど移動します。
車で移動するということはクレートに閉じ込めることになり、
猫達にとって苦痛で暴れまわるようになったらどうしよう・・・
と私の頭に浮かびました。
クレートに入るのは今回だけでく、今後入る機会がくるかもしれません。
沖縄は台風が多いので、大雨や雷に驚いて外にいる猫がいなくなることも珍しくありません。
台風のとき、災害のとき、いつ何時クレートに入るかわからないため、
クレートが嫌な場所にはなってほしくない。
そのため早く病院には連れていきたかったのですが、
まずはクレートに慣れてもらうことから始めました。
猫にハウストレーニングはできるのか??
私は犬のトレーニングは得意ですが、猫にトレーニングは初めて。
猫と接する機会もなく、眺めるくらいしかしたことがありませんでした。
でも彼らを見ているとすごく可愛くて、懐いてくれる^^
だからこそ、無理やりではなく彼らの意思でクレートに入ってほしかったので
犬にハウストレーニングを教えるのと同じ方法でトレーニングを進めることにしました!
先ほども書いたように、猫にトレーニングをするのは初めて。
果たして、犬と同じ理論でトレーニングを進めることができるか不安・・・
ということで、動画サイトで猫のトレーニングを行っている海外番組をチェック!!
キャットトレーナーが話している内容を聞いていると
私がドッグトレーニングで行っている内容と一緒!!
これなら大丈夫そうと思ったので実践へとうつりました。
成功のカギは”おいしい”!?
まず彼らがいつも食べているフードをクレートの中にばらまき
どこまで入ることができるか試してみました。
白い猫こと、シーミーはフードをたどりながらクレートの中へ!
これは一安心^^♪
茶色の猫こと、チャーミーは上半身は入るものの、後ろ足はクレートの外。
チャーミーは警戒心が強いので予想通りという感じでした!
しばらくフードを使ってクレートの奥まで入れるように練習を繰り返すと
チャーミーも無事に入ってくれました!
ここで無理はせず、入れたところで練習は終了♪
あとは朝と夜のご飯をいつもよりちょっと豪華にして
クレートの中で食べてもらうようにしました!
更に、敷地内に置いていた箱をクレートに変更。
中にはフワフワのクッションを敷き、居心地がよくなるようにしました^^
ハウストレーニングは大成功♪
クレートの中でスペシャルフードを食べることを繰り返し、手術当日。
緊張しましたが、無事、クレートに入り車へ♪
初めての病院とうことで、そっちのほうが怖がっていました。。
手術も無事に終わり、帰りの車の中ではご褒美に
チャオチュールを食べながら家に戻りました♪
今ではこんな感じです。笑
台風のときもリラックスして過ごしてくれています♪
良かったら試してみてくださいね~♪
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