シニア犬との暮らし方

人も犬も寿命が延びてますよね!!

 

 

寿命が延びる分、一緒に過ごせる時間が

長くなます♪

 

 

シニア期だからこそ、基礎ケアがとても大切

になってくると思います!

 

 

私は今まで愛犬や愛猫の最期を見届けてきまし

たが、いつも感じるのは最期まで動物としての

幸せを感じられるように手助けしたいという事

です。

 

 

 

そのために実践していることをご紹介

します!!

 

 

 

気温の変化をチェック

 

シニアになると気温の変化についていけなくな

り、体調を崩しやすくなります。

 

私の愛犬は暑さには強いのですが、突然気温が

下がるとお腹をこわします。

 

その為、獣医さんから多めに整腸剤をいただく

ようにしていて、突然涼しくなった日や朝方、

季節の変わり目のときは特に注意しています!

 

 

 

今年は8月末に冷房が必要ないくらい涼しく

なったので、その数日はいつもよりも小まめ

に気温をチェックしました。

 

 

 

8月末でも急激に気温が下がればすぐに

ホットカーペットを付けられるようにも

しています!

 

 

あなたの愛犬がどんな気温・季節に弱い

のかを把握し、必要であれば応急処置と

して必要なお薬をストックしておくと

良いと思います♪

 

 

 

後脚のマッサージ

シニア期に入ると睡眠時間が長くなり、

筋肉が少しずつ衰えていきます。

 

その中でも注意したいのが後脚!

 

 

後脚の筋肉が衰えてくると脚の位置が

少しずつ前に移動します。

 

そうすると徐々に踏ん張る力が衰え、

歩行にも影響が出てきます。

 

 

なので、我が家では獣医さんから教えて

もらったマッサージを行っています!

 

 

散歩よりもマッサージを行う方が体に

良い場合もあり、散歩に行く前や日向ぼっこ

の時にマッサージをやっています。

 

 

人もそうですが、スポーツや軆を動かす前に

準備運動をしますよね??

 

 

それと同じで犬にも散歩に行く前に準備が

必要なので、マッサージを行っています!!

 

 

 

ご飯を調整してあげる

若いときに比べると消化器官や甲状腺の

機能が低下していきます。

 

・シニアになってからシッポを振る回数が

減った

・感情表現が減った

 

という変化を感じた場合は甲状腺機能の低下

ということもあります。

 

 

また消化酵素が減ってくるので、サプリで

補ってあげるなど食事に工夫が必要です!

 

 

シニア用のフードに変えるだけでなく、

消化しやすいように少しふやかしてあげたり

その子に必要な野菜をトッピングしてあげる

など、できる範囲で対応してあげましょう♪

 

 

先ほどお伝えしましたが、私の愛犬は寒さが

苦手なので、葛にしょうがを混ぜたアンを

フードにトッピングしてあげます^^

 

 

認知症にならない生活習慣

犬にも認知症と同じような症状があります。

 

以前、フードや犬猫の體に詳しい方から聞いた

のですが、犬は目から鼻にかけて細かい毛細

血管があり、そこが詰まると認知症にような

症状が出たり、昼夜逆転してしまうそうです。

 

 

なので、目の下から鼻にかけてのライン

(マズル)をマッサージしてあげたり、

老廃物を出してくれる微生物が入った水を

目薬として指してあげるといいよとアドバイス

をいただき、実践しています!

 

 

目薬として使っている水はそこの方から

ご紹介いただいた物なので、気になる方は

お問合せからメッセージをくださいね♪

 

 

あとは後脚のマッサージです!

 

 

後脚をマッサージしてあげることで脳が

驚いて活性化に繋がるそうです!!

 

 

全身、全筋肉は繋がっているということですね!

 

 

 

あとは・・・笑 これが最後です!!

知育トイを使って嗅覚を刺激します。

 

 

鼻は犬の感覚の中で、最も重要な感覚です。

 

 

犬の鼻は何種類もの臭いを記憶として保存

できるようになっています。

 

 

脳の活性化とご飯を食べる意欲など、鼻を機能

させることで、刺激されるものはたくさんあり

ます!!

 

 

 

 

まとめ

シニア期を迎えた愛犬のために実践している

内容はこちらです!

 

 

・気温の変化の管理

・フード

・マッサージ

・認知症予防対策

 

 

対策をしていても、病気になったり怪我をした

り、認知症になることもあります。

 

 

 

ただ彼からが彼ららしい姿で、1日でも長く

過ごしていけるようにケアしていくことが

私の役目だと思っています。

 

 

 

愛猫のムーちゃんは最期まで日向ぼっこが

好きで、粗相をしたくない猫でした。

なので、お気に入りの場所に行きやすい様

環境を変えて、トイレも近くに移動しまし

たい!

 

 

愛犬のぷぅちゃんは最期まで美味しい物を

食べて、私たちのそばで気持ちよさそうに

寝ていたい犬だったので、好きなご飯を

作ってあげて、ぷぅちゃんが好きなときに

私のベッドに乗り降りできるように、

ベッドをやめ、マットレスだけで寝るよう

に変えました。

 

 

それぞれの動物によって、どのような道が

その子にとって最善なのかはバラバラです。

 

 

 

でも、その子にとってできる限り、分かる限り

快適な1日を過ごせるように最善を尽くしたい

と一飼い主として感じています!

 

 

 

かけがえのない日々を大切に過ごしていきたい

ですね♡

 

 

 

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